小・中学生のみなさんへ
私たちの暮らし、一生は、「医療(いりょう)」によって支えられています。私たちが生まれてくる前から、母親は診療所(しんりょうじょ)や病院などに通い、胎児(たいじ)の発育や母体の様子をみてもらいます。生まれた後にも、発達段階に応じて健診(けんしん)や予防接種を受け、病気やケガをした場合には医師にみてもらい、診断(しんだん)を受けます。また、病気やケガ、年ととることによって、それまでの生活が続けることが難しくなった場合にも、私たち一人一人が自分らしく生きて行けるよう様々なサポートを受けることができます。このように、私たちの生活と「医療」とは深く関わり合っています。
この学習プログラムでは、様々ある医療(いりょう)職種の中から8職種を取り上げ、仕事の内容や働く場所、資格取得までの進学の流れを学んでいきます。また、ここに紹介(しょうかい)している働く場所は数ある場面の一部です。自分なら何を目指し、どのようなところで働きたいかを思いえがきながら学習を進めていきましょう。
お家の方へ
本医療学習プログラムは、小中学生のみなさんが、医療について興味・関心を高めることを目的に開設しました。テキストや動画を通して、医療そして福島の現状と課題について親子で理解を深めていただけますと幸いです。
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